• スパニッシュスタイルを基調にした印象的な外観。
    丸みを帯びたフォルムや曲線デザインが多用されており、自然にスッとなじむ様な佇まい。

  • 印象的なアプローチやガーデン。郷愁と夢が織りなす南欧リゾートスタイルの心地よさ。

  • 吹き抜けのリビングは、壁上部に設置した窓から採光もあり、1日中明るく開放的な空間となっている。階段は「子どもたちが玄関から直接ではなく、必ずリビングを通って自分の部屋へ行くようにしたかった」思いも。

  • アールラウンジの内側はダイニングスペースに。窓からたっぷりの光が挿し込み、週末は家族そろってランチを楽しむ。椅子のファブリックやカーテンの絶妙なカラーリングセンスも魅力的。

  • 派手に飾られていないが、大人らしい上質さが感じられる主寝室。ベットヘッド側の壁はダークトーンのクロス、他は薄いパープルのクロスに。ニッチには、家族の写真などが置かれた。

  • 主寝室のウォークインクローゼットは、当初からのリクエスト。ドアはなく、アールの下がり壁を抜けると左右に広いスペースが用意されている。

  • 対面型の大きなアイルランドが印象的なキッチン。カウンターにスツールを置き、朝食を済ませるスペースにも。

  • キッチン床は濡れたりすることも考慮し、タイル敷きに。奥の扉の向こうはパントリーになっており、想像以上に広いスペースに。

  • 玄関床の磁器タイル、廊下のフローリングは色調を合わせている。天井の白とのコントラストは、ヨーロッパの邸宅のような気品も感じられる空間。

  • トイレは想像以上の広い空間に。ダマスク柄のクロスを使い、鏡、小物にもこだわり、毎日使う空間を快適に過ごせるように考えられている。

南欧リゾートの心地よいスパニッシュスタイル

ヨーロッパと日本。家族みんなの記憶が未来へと紡がれていく南欧リゾートスタイルの心地よさ

本文:ご夫婦の出会いはヨーロッパ。記憶にあるルーマニアでの暮らしと日本でこれからも続く家族との暮らし。南欧リゾートの建築スタイルに、自分たちにとっての心地よさ、将来の夢を重ね合わせる家づくりを具現化するのは難しかったが「GLホーム」との出会いで、目の前がぱあっと開けた。
「曲線と、自然素材の多いスパニッシュスタイルが、私たち家族にぴったりだと思いました。年月が経っても家族の記憶を刻み込みながら、味が出てくるんじゃないか、そんな気がします」
運命の出会いから続く物語は、この家を舞台に、より豊かなものになっていくのだろう。

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