• 塗り壁とタイルのコンビーネーションのファサード。あたたかみのある優しい温もりが感じられる。

  • 友人たちを招待したときは、暖炉のあるリビングへ。大きな窓からは心地よい陽光が降り注ぎ、天井や壁の白さが光を反射。部屋を明るく演出する。ヘリンボーンの床は奥にある趣味の部屋「フィーカ」まで続き、2つの部屋を行き来しながら会話が弾む。

  • 家事には強い味方となるアイランドキッチンがあり脇にはパントリー。パントリーは奥行の浅い棚を設けることで、物の出し入れがいやすく消費期限を容易に把握することが出来る。

  • キッチン、ダイニング、テラスが直線でつながっているためとても作業しやすい動線となっている。テラスで育てたハーブなどでゆったりとティータイムを楽しむ。

  • バスルームはデコラティブなタイルに、大きな鏡を配し広さを演出。浴槽は半身浴が楽しめるベンチを備えた、ゆったり広めのサイズ。朝起きたらランドリーのスイッチを入れて、バスルームへ直行。

  • 朝の忙しい時間は、水栓が2つあると便利。2人で使えるから、忙しい朝の順番待ちから解放される。引き出しにはアクセサリーやコスメを収納し、外出前はここでゆったりおめかし。

  • ブルーグレーの壁紙に小さなシャンデリアがアクセントになっている主寝室。バスルーム&パウダールームとウォークインクローゼットが隣接しているので、朝の身支度がとてもスムーズ。天井のトップライトからは光を取り込み、夜には星空を仰ぐことも。機能性だけではない、豊かな暮らしを実現した空間。

  • ベッドとデスク、クローゼットを配した子ども部屋は、片面はブルーの壁紙にかわいいウォールステッカーでデコレーション。窓からは心地よい風が吹き、日当たりも良好。

  • 2階のファミリールームは家族がくつろぐ場所。約180度回転する窓は掃除がラクなうえ、大きく開放できるので風通しがよく快適。壁には「見せる」と「隠す」を使い分けた収納棚を置き、すっきりとした印象に。

  • クラシカルな壁紙がゴージャスな雰囲気を醸し出す、1階のゲスト用パウダールーム。リネンを収納するチェストやゲストが荷物を置ける椅子を用意し、ホテルライクに設えた。

私らしく暮らす理想の家のかたち

好きなものに囲まれて家族と過ごすやさしい時間

 子育てがひと段落したら、趣味のハンドメイドを楽しむ部屋が欲しい。そんな願いを叶えてくれるのが、『スウェーデンハウス』が提案する「mjuk(ミューク)」。家族とのコミュニケーションを大切にしながら自分らしく過ごせる、私にとって理想のかたち。「Fika(フィーカ)」と名付けた趣味の部屋は、ゆっくりお茶を飲みながらお裁縫が楽しめる和みの空間。壁をグレイッシュな黄色に塗り腰壁を配することで、ヨーロピアンな雰囲気に。窓辺のテーブルにはミシン、収納棚にはお気に入りの布をたくさん収め、洋服や小物を作る。ときには友人たちを呼んで教えることも。
 もうひとつの楽しみが野菜づくり。キッチンから続くテラスに家庭菜園「Kolonilott(コロニーロット)」を設け、摘みたてのハーブやトマトはサラダに。家族からもおいしいと好評でますます料理が楽しくなる。
 家族との時間ももちろん大切。みんなが自然と集まるファミリールームには、大きな書棚を備えたライブラリーを配し、家族が今どんな本を読んでいるのかひと目でわかる。フォトスタンドの家族写真からは楽しい思い出が蘇り、住むほどに家族との絆が深まっていく、そんな暮らしがここにはある。

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